紅の供述
何故か、チサトが、私のお腹の上へ座ってこっちをみてる。
俺は、気を失っていたのか!
チサトの顔がとても赤い。なぜだろう!
とにかく、なんでチサトが俺のお腹の上に座っているのだろう!
私は、チサトに聞いてみた。
紅「ちさと?どうしたんだい?何で俺のお腹にすわてるの?」
チサトは、赤い顔でだまってこっちをみてる。
私は、続けてこう言った。
紅「自分は、気を失っていたの?」
チサトは、まだだまって、こっちを見てる。
紅「とにかく重いから、そこどけてよ!」
、、、、、
チサトが、小さく口を開いた!
チサト「さっきの事どうしてくれるのよ」
紅「さっきの事って?」
チサト「ふざけないで!キスのこと」
チサトが、少し、恥ずかしそうにキスといった。
私は、良くわからなかった。キスってなんだ?
チサトが、何でこのポジションにいるんだ。
(いや待て、こいつが乗っかってるせいで朝セットした俺のチンコ位置がずれた!
何の気なしにBESTペニポジを侵害しやがったのかこいつ。!
メトロイドみたいな顔しやがって…!)
チサトは、
おこっているのか?泣いているのか?
そんなのは、どちらでもいい!
ペニポジ荒らしは鉄拳制裁だろう、とりあえず。
えっと…?たしか俺は八極アフロンを練習して、、、
倒れたんだ!
・・・・・・・・
チサトは、俺に人工呼吸でもしたのだろうか。
とにかく聞いてみよう!
なんか、俺はそう、考えると(考えなくても寝起きは)半勃起していた。
紅「俺に、人工呼吸してくれたのかい?」
チサトは、怒ったように、手を振りかざした。
私の頬にめがけて、手が降りかかってきた。だが、私は、
それを簡単に受け止めた。
紅「ん??じゃあ今度は俺のチンポに人工呼吸してくれないかい?」
このままじゃ、俺はどうしたらいいのかわからなかったから。
こうすることしかできなかった。
チサトはJOLTの構えに入った。
あくまで俺の想定だがチサトは濡れていたのだろう。それを隠すためだ。
いや、そうか、八極アフロン圏の練習だな!
この攻撃から、逃れるすべは、、、ハーフガードだ!
チサトを抱いて、ハーフガードのポジションをとった。
要するにクリンチである。
チサトが、またすこしだまった。
八極アフロンの修行は辛いぜ!
紅「俺、まだ、サブミッション系の技は早いと思うんだけど、、!」
チサトが、こう返してきた。
チサト「私のことすきなの?」
・・・・
よくわからなかった。好きか、嫌いかといえば、好きだ。
でも恋愛感情ではない。
ただ強いて言えば、肉欲の対象としてその淫蜜に濡れ照った肉壷に、この怒張して汁が迸る黒肉バットを押し埋め、叩きつけたくない、
ピンクに照り輝くその肉ヒダに俺の亀頭を激しくこすりつけたくないといえば嘘になるな。
そしてそのシチュエーションは、まず学校帰りなんかがいいだろう。
放課後、一人になったチサトにそっと近づき、取り留めのない世間話を仕掛けるんだ。
でもチサトは乗り気じゃなくてどこか煙たいように振舞って俺を突き放そうとする。
そこを俺が無理やりその口の中に、さっき便所で脱ぎたてのAVパンツを押し込み、完全に黙らせる。
そして、両足を縛って動きを奪った後で、俺は裸になるんだ。
そうだな、まずは面前オナニーで俺の威厳を示そう。
高速でしごきながら勃起ペニスをチサトの顔の前に誇示して、それをチサトが縛られた両手で思いっきり叩きのける。
ますます興奮して頃合になったアナルをチサトの顔に馬乗りになって押し付け、顔騎開始だ!!
前後左右に尻をうねり、縦横無尽にSHIGEKIしまくる。もちろん手コキはやめない妥協しない。
そんなペニスとアナルのWの快感で一気にオルガズムへと上っていく…
だがここで射精はしない。当然だ。
最近の俺の精力では1発が限界…この一撃で決めなければ意味がない。
こういった計画性が後々活きてくるのだ。
そして俺も我慢できなくなり、チサトの方もそろそろ限界だろう。
挿入→ピストン開始だ!
だがここで俺は焦って誤ってアナルに入れてしまうんだ。そして一気に果ててしまう!
こんな穴違いしかも即射なんて折角の計画が台無しと思うかもしれないが、
体力を減らせば疲れで快感が減るし、妊娠させてしまったらと考えればためらいが出てこれまた快感が半減してしまうのだ。
こういった場合これが最善…最良の策…至高の企て…!!
とりあえず恋とか、そんなの面倒なことは考えたくない。好きとか嫌いとかなんて、チサトの前で考えたことなかった。
俺とチサトは、固い友情でまもられている。
そして妄想の中のチサトはいつだって泣きながら俺の肉バットを受け入れたんだ、
否、きっと現実にしてみせる!
まぁそういうわけでそんな、好き嫌いの低い次元ではないのだ。
俺は、言った!
紅「好きだよ!」
チサトは、なにか嬉しそうな顔した。
チサトは、抱いてる手の力をゆるめた。
チサト「誰かとキスしたことある?」
チサトがなぜか、目が輝いている。
紅「誰ともないよ」
チサト「うそでしょ?誰かとしたことあるでしょ?」
妙に何回も聞いてくる。
紅「ほんとにないけど、どうしたんだい?」
チサト「じゃキスは、私とだけだね!」
チサトの言ってる事がよくわからないし、どうでもよかった。
俺は、クリンチをやめて振りほどいた。
相変わらず、チサトは、マウントポジションを取りながら、
こっちをみている。
とにかく、重いなぁー。これも、八極アフロンの練習なのだろうか?
チサト「私のキスってどんな味だった?」
私は、キスなんてどうでもいいから、どけろと言いたかった。
ていうか俺、気を失っていて、何したんだ?。
とりあえず、、
紅「よくわからない。」
チサト「じゃ、もっかい確かめてみて!」
そういいながら、私の口に接吻をした。
チサトの顔がさらに近くなった。
どういう味がするかなんて、食べてないしわからなかった。
味を確かめるために、チサトの口を舐めてみた。
味なんてわかるわけなかった。
チサトが、妙にうっとりしている。
しょうがないから、適当に振舞うしかネェ!
俺は、チサトに言った。
紅「チサトのキスの味は、チサトの味がしたよ!」
チサトが嬉しそうに笑った。
我ながらに、素晴らしい答えだった。
もう、お腹の上に乗られるのは限界だったので、
振りほどこうとした。
力の入れてないチサトをどかすには
簡単だった。今度は、俺がチサトを押し倒したのだ。
チサトから、マウントを取ったぜ!
その時、俺は、かなりうれしかったのだ。
師匠にマウントポジションを取るなんて、初日から楽勝だぜ!
チサトなんかすぐ追いついてやる!
俺は、八極アフロンを習得しようと必死なのだ。
チサトにこういった。
紅「今日は、八極アフロンの練習はやめようぜ。」
チサト「うん」
チサトが、何故か女らしく見えた。
紅「どうしたんだよ!チサトらしくないぜ」
チサトは、黙ったままだった。
私は、八極アフロンの練習にキスがいるのかと疑問に
おもっていた。キスで強くなれるのか?
でも、師匠の言ってる事は、絶対だ。
必ず何か奥義があるはずだ。
唇の味がわかって得する物?
それはなんだ?
どういう攻撃なんだ?
ますますわからなかった。
まだ、俺は見習いだ。わからない事だらけだよ。
夜も遅いし、チサトを布団で寝かせた。
俺は、床で寝ることにした。
俺は早く”アフロン天誅ライトニング”と言う技を
習得できるように祈ってねた。
チサトがこっちを見ている。
紅「チサト、早く寝れよ!」
チサト「うん」
ていうか、俺らシャワー浴びてないわ!
明日、はいればいいか!別に!
その夜俺はタックしたまま寝た。