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葵の供述
紅が倒れてしまった。このまま、チサトをほっとけないので
私が、その間体を保持することにした。
紅の練習によって、体がぎしぎしにいたい。
チサトという、女の子がこっちへくる。
チサト「”大丈夫?”」
私は、なんていったら言いのだろうかわからなかった。
チサト「”大丈夫?”」
私は、「大丈夫」と言った。
いま、男と女が2人きりだ。
紅が今気を失っているので嫉妬なのかだろうか?
少しいたずらしてやろうと思った。
私は、チサトを押して、抱こうという作戦を考え出した。
紅とチサトをくっつけて、恋人にさせよう!
でも、紅は俺であって、紅の恋人は俺の恋人になるのだろうか?
別に、チサトには興味ない。
でも面白そうだな!
思いついたら即実行だ!
葵「ちさと?少し俺、疲れたよ。!」
チサトが運よく、こっちにきて、
チサト「少し休んだらどう?」
と言って、こちらに寄ってきた。
葵「なんか、目まえがする。」
といいつつ、チサトに倒れこんだ。
それと同時に、チサトに抱きついた。
少し時間が静止した。
チサトが、慌てて抱えこんでくれた。
チサトの体が
とてもやわらかい、肌であった。胸もプニプニしている。
顔がとても恥ずかしそうにしていて、とても愛らしい。
なにかとてつもなく、唇を奪いたい気分だ。
何故か俺のほうが、どきどきしてきた。
チサトは、今どんな顔しているんだろう?
それにしても、暖かくてやわらいかい肌だ。
チサト「大丈夫?大丈夫」
と言った。
チサトが、私を床に寝かせ、顔を覗いてきた。
その時、絶妙のチャンスだった。逃すわけにはいかない。
私は、突然目を開き、チサトの唇を奪った。
チサトは驚いたように、目を開いている。
チサトの目線の距離は物凄く近かった。
チサトが、チサトの手で、押しのけようとするが、
私は、反転し、押さえつけた。
チサトが、「うぅー」と小さな声をだして、チサトの
手の力がなくたっていった。
俺のことを受け入れてくれたのだろうか。
その間ずっと時間がとまっていた。
5秒ぐらいが、1分程度に感じた。
集中力が途切れたのだろうか。
チサトが、力をだして、俺が、ひックリ返された。
チサトが、マウントポジションをとっていた。
チサトは、ずっとこっちをみている。
、、、
すると、運良く、紅が、意識をうっすら回復し始めた。
私は、この状況を収集するのが、困難と判断したので、
紅に、この体の意思を再び返すことにした。
結構面白くなりそうだ!